④API実践-はじめに(登録方法含む)
- 2015年10月13日
- Amazon_API徹底解説
AmazonAPI(Product Advertising API)を用いたツール開発について解説します。
APIは今まで説明したとおりアフィリエイトのためにAmazon出品中の商品情報を取得するために利用します。
アクセスは一時間に2000件、ページ数も5ページ(10ページ)と制限があります。制限時にはAmazonからエラーがあり情報を取得することができませんが、繰り返し実施した場合はAmazonからアカウント停止などの制裁を受ける可能性がありますので、十分に注意してください。
(接続情報から接続元は100%識別され、すぐに判別されますので最低でも制限は守りましょう)
AmazonAPIを利用するためにAmazonからID等を取得する必要があります。これは、もともとはAmazonのデータにあくせすすることで、自分のWebサイト等でAmazonの商品を紹介することによる紹介料の得るためのアフィリエイトを目的としたIFなので、誰が紹介をしてくれているかを把握するために付与されています。利用するためには以下の①~③の3つのIDやKeyを取得することが必要となります。
(1)Amazonアソシエイト(アフィリエイト)にアカウント作成し以下を取得
(アカウント作成はアフィリエイトと同じなので、作成部分は“Amazon広告をサイトに載せる”と同じです。すでに取得されている場合は(2)から進めてください。)
①アソシエイトタグ(AssociateTag)【=アソシエイトID】
(2)Amazon Product Advertising API(リンク作成用API)にアカウント作成し以下を取得
②アクセスキーID
③シークレットアクセスキー
上記の①~③の取得方法について以下の通り解説していきます
(1-1)Amazonアソシエイト(アフィリエイト)のページを開き”無料アカウント作成”をクリックします。
(1-2)メールアドレスを入力し”初めて利用します”を選んで”サインイン”をクリックする。
(1-3)名前やメールアドレス、パスワードを入力し、”アカウントを作成する”をクリックする。
(1-4)氏名や住所などを入力し、”次:Webサイト情報”をクリックする。
(ショップ名等あいまいな情報では許可が下りない場合がありますので正確に入力)
(1-5)Webサイトの情報を入力します。もしサイトを持っていないなら構築予定のWebサイト情報を入力し”完了”をクリックする。
(2-1)AmazonAPI(Product Advertising API)のページを開き”アカウント作成”をクリックします。
(2-2)メールアドレスを入力し、”I am a new customer”を選択し、”Sign in …”をクリックする。
(2-3)名前とメールアドレス、パスワードを入力し、”Create Acount”をクリックする。
(2-4)住所、電話番号、Webサイト情報を入力し、規約に合意、セキュリティを入力し、”Complete Registration”をクリックする。
(2-5)アカウントの作成が完了したので、”Manage Your Accont”をクリックする。
(2-6)アクセスキー情報の”こちらのリンク”をクリックする。
(2-7)(2-3)で入力したメールアドレスとパスワードでログインする。
(2-8)”了解しました”のチェックを入れ、”続ける”をクリックする。
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