XAMPP初期設定(セキュリティ)
- 2014年12月01日
- サーバ構築
XAMPPの初期設定を説明します。基本的にセキュリティ設定をすれば、あとはそのままで使えます。
【1.セキュリティの状態確認】
(1)XAMPP Contrl PanelからApacheのAdminボタンで、XAMPPページを立ち上げます。
(3)セキュリティの状態を確認し、要注意のところをすべて無くします。(画面下のツールを利用しても良いですが、今回はユーザ設定等も個別に設定します。)
【2.MySQLのユーザ設定(管理者ID追加、不要ユーザ削除とrootパスワード設定)】
(4)XAMPP Contrl PanelからMySQLのAdminボタンで、phpMyAdminページを立ち上げます。
(6)ログイン名は任意のID(“yamada”等)を入力し、今回はリモートではアクセスせず自分の端末からのみログインしますのでHostはローカルで、下図のように入力して実行をクリック。
(7)ユーザ名が”すべて”は削除しますので、左ボックスにチェックを入れて”実行”をクリック。((5)~(6)で管理者IDを追加しているのでrootも削除しても良い)
(8)rootのパスワードを設定します。特権を編集をクリック。
(10)パスワードを入力して、”実行”をクリック。rootは他にも2つのホストにあるので削除する。
【3.フォルダのアクセス権の設定】
(11)”.htaccess”を設定して、接続を許容するネットワークを設定。”C:\xampp\htdocs”にある”.htaccess”ファイルの設定を変更する。
(全てのネットワークからアクセスできるWebサーバなら設定不要)
これで設定完了です。再度、【1.セキュリティの状態確認】(3)でセキュリティ状態を確認してください。
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