②API、MWS動作概要【共通】

APIとMWSの動作概要

基本的には2つの動作概要は同じです。技術的に難しく言うと、REST (REpresentational State Transfer) -APIというものになります。これhあ一般的な技術定義で、「URLにリクエストを送信し結果を得るもの」と一言でいうとそうなります。もっと簡単にいうと、どこかのサイトを見るときにURLを打ち込みます。帰ってくるのがHTMLで人が見やすいようにサイトページで画像があったりします。
Webサイトを運用していてAPIでAmazonから情報を取得し表示する基本的な動作としては以下になります。
1
きわめてシンプルです。APIもMWSも同じ動きでリクエストとレスポンスの単純なシーケンスです。
独自サイト等で記載しているのは、端末でもサーバでも同じです。各自の端末からRequestを送信してAmazonからResponseが返されるという流れで全てが成り立っています。
もう少しイメージをわかってもらえるように説明します。URLでアクセスしてURLに応じたResponse(答え)があります。これは通常のサイト閲覧と同じ動作です。ですので、AmazonのAPIもMWSもURLさえ正しければブラウザで見ることができます。

API,MWSをブラウザでアクセスし確認

例えば以下のAPIの例(URL)を見てみましょう。

もちろん、このままではTimeStamp等(キーなどもプライバシーのため変更してます)が違うので使えませんが、普通にサイトを閲覧するときのURLと同じ形式のものですので、これをChrome(IEなど、どのブラウザでも見れます)で閲覧すると以下のように見えます。(閲覧例)
API_browser
つまり、プログラム解析もデータ取得に失敗した場合は生成したURLが悪いのか、ネットワークなどの問題なのかを切り分けるのに、生成したURLをブラウザに張り付けて正常にデータが取得できるか確認することが可能です。

また、MWSに関してはこのRequest,ResponseのREST-APIに役割を持たせて一連の動作にさせていますので少しややこしいことがあります。
特に出品リストを送信する場合や、CSVファイルのUploadは送信して終わりでも良いのですが、状態を問い合わせて完了すれば結果を問い合わせるというような一連の流れです。
一応、参考に出品リストを取得する場合の流れについてこちらを見てみてください。難しく書かれていますがいたって簡単です。別投稿の「MWS実践編」で実際に動きを見ながら説明しますので確認してください。

①AmazonAPI、MWSとは?【共通】

以前に、Amazonの情報(データ)にアクセスする方法の全体一覧はこちらを説明しています。今回、最も良く活用されるAPIとMWSについて説明していきたいと思います。

【APIとは】

AmazonAPIとは?俗にいうAPIですが、Amazon Product Advertising API(リンク作成用API)のことで簡単にアフィリエイト用のIF(Amazonデータへアクセスするための規定)です。

Amazonは販売促進のためにAmazonで販売している商品を様々なサイトで紹介して欲しいと思って居ます。そのためにAmazon商品のデータを取得できるIF(情報の受け渡しできる入出口)を設けています。
このため、Amazonデータを取得することが出来、このデータを使って自分のサイトリンクを張って商品を販売出来れば1%等の一定の報酬を受け取ることができるというプログラムになっています。俗にいうアフィリエイトです。
このAPIを利用してAmazonの商品情報を取得してリサーチにしている方も多いです。が、本来はリサーチ用ではありませんので、しっかり認識して利用する必要があります。

【MWSとは】

MWSとはマーケットプレイスWebサービス(Market Web Service)の事です。簡単に言えば、セラー向けのIF(Amazonデータへアクセスするための規定)でセラーが商品情報を取得し出品したり価格改定や在庫改定をするためのIFになります。

セラーでも大量のデータをアクセスする必要がある方のみ利用用途が高いので、Amazonでセラーとして登録し、大口セラー(Professional Seller)のみ利用できます。ちなみに1カ国で月5,000円程度のアカウント費用がかかります。
大量のCSVを一度に送信して在庫のデータを書き換えたりできる業務の効率化には必ず使いたいIFになります。
これも、本来は今伝えたように既に出品している商品の価格情報取得や改定などを行うためのものですので、未出品商品の価格調査などのリサーチ用ではありません。
そのため、キーワード(例えば「ワンピース」等)などから関連商品を抽出して価格情報を取得するというようなことには使えませんただし、ASIN番号(Amazon固有の商品管理番号)やISBN番号等を把握している商品の価格調査などには利用できます