⑤機体への部品取り付け


機体にESCや電源ボード、フライトコントローラ(MultiWii SE v2.5)などの部品を取り付ける作業を説明をします。

(1)ハンダ付けしたESCに熱収縮チューブを取り付けます。
熱収縮チューブをハサミでコネクタよりやや長めで切り取りコネクタに被せてライターで軽くあぶると収縮して下図のようになります。下図のように右側のモーターとの接続部だけで良いと思います。
モータとの接続時に配線を間違わないように色を意識して取り付けてください。私は、上から赤[電源]、黒[電源]、黄色[Signal]にしています。(同じ色の熱収縮チューブで取り付けてもモータとの接続を注意すれば問題はありません。)
esc_tubued
(2)機体にESCと電源ボードを取り付けます。ESCはインシュロックで機体の足に縛ればOKです。また、電源ボードを機体の上位部の裏側にインシュロックで取り付けました。取り付け後は電源ボードにESCのコネクタを差し込みます。また、モータとESCのケーブルを接続
します。接続配線の色は左前と右下は同じ色で接続し、右前と左下は赤と黒は逆に接続してください。接続取り付け後は下図のようになります。

【電源ボードを機体上位裏側にインシュロックで取り付け】
bodyUp
【機体上部から見たESCの取り付け後】
body1
【機体下部から見たESCの取り付け後】
body_back1
(3)フライトコントローラ(MultiWii SE v2.5)及びFrSKY受信機(D8R-Ⅱ-Plus)を本体の上部に取り付けます。取り付けは以下のようにインシュロックで接続しました。また、フライトコントローラ(MultiWii SE v2.5)とFrSKY受信機も以下の通り接続しました。

【MultiWiiとD8R-Ⅱ-Plusの配線図】
回路
【MultiWiiとD8R-Ⅱ-Plusの取り付けと配線後】
body3
(4)ESCの配線をフライトコントローラに以下のように取り付けます。ESCからフライトコントローラへの電源はD3端子への接続以外は全て切断します。複数のESCから電源を供給すると動作が不安定になります。
【ESCとフライトコントローラの接続】
QUADX_328

・左前 ⇒ D3(MultiWii接続端子)
・右前 ⇒ D10(MultiWii接続端子)
・左後 ⇒ D11(MultiWii接続端子)
・右後 ⇒ D9(MultiWii接続端子)

【ESCからの電源コード[赤と黒]を切断する(1個以外の3個のESCを切断)】
bodyUp2

【ESCコードを4本とも接続した図】
body_last
バッテリーは機体下部にストラップで取り付けました。

④FrSKY受信機ファームVerUp


FrSKY受信機(D8R-Ⅱ-Plus)のファームVerUp方法について説明します。
PPM接続を行いますのでD8R-XPのファームにVerUpすることでPPM接続が可能になります。

(1)用意する部品ですが、以下のものを用意してください。物品購入の項目で

2.フライトコントローラー(MWC MultiWii SE v2.5 Flight Controller)
15.フライトコントローラー(パソコン接続ケーブル)
9.FrSKY受信機[8-channel receiver D8R-II PLUS]
14.FrSky USB Cable
16.サーボ延長ケーブル(3本) Servo Extension Cable (50mm) (RCX03-411)

【フライトコントローラーはFrSKY受信機に電源を供給するために利用します。“③MultiWii SE v2.5のソフト設定”でフライトコントローラー(パソコン接続ケーブル)のドライバ設定は完了しているとして説明します。】

(2)FrUSBケーブルのドライバをダウンロードします。こちらのサイトにアクセスして、Platformが”Windows XP/Server 2003/Vista/7/8/8.1″の”Download VCP”をクリックしてダウンロードする。(ダウンロードしたら適当なフォルダに圧縮ファイルを解凍しておく。)
1
”FrSky USB Cable”を接続する。パソコンでデバイスマネージャーを立ち上げると以下の画面になっているので、右クリックで、「ソフトウェアの更新」を選択。
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(4)手動で検索してインストールを選択する。
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(5)(2)でダウンロードして圧縮を解凍したフォルダを指定する。
4
(6)正常に更新される表示画面を確認する。(FrSky USB Cableが使えるようになりました)
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(7)パソコンのデバイスマネージャーよりドライバが正常にインストールできると”Silicon Labs CP201x USB to UART Bride(COM●)”と表示されるのでCOM番号を確認する。
6
(8)FrSKYの新ファームをダウンロードするため、FrSKY社のページへアクセスし”PRODUCTS”をクリックする。
7-1
(9)”Recievers”をクリックする。
7-2
(10)”D8R-XP”をクリックする。
8
(11)”DOWNLOAD”をクリックする。
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(12)「Firmware-D8R-XP_27ms」をクリックする。
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(13)”DOWNLOAD”をクリックし、適当なフォルダに解凍する。
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(14)”FrSky USB Cable”を接続できるようにします。以下のように接続してください。また、(15)の回路図を参考にしてください。
cable1
(15)MultiWiiとD8R-II PLUSをUSBケーブルで以下のように接続する。
(D8R-II PLUSのCh-7とCh-8をショートさせる必要があるので、MultiWii添付のケーブルを利用してください。下図はケーブルを作成してショートさせています。)
接続回路図
kousei1
kousei2
(16)解凍したフォルダで「frsky_update_rev11.exe」をクリックする。
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(17)”File”をクリックして解凍したフォルダを指定し「d8rxp_cppm27_build120926.frk」を選択し”開く”をクリックする。
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(18)(7)のCOM番号を選択し”DOWNLOAD”をクリックする。”DOWNLOAD OK”を確認し完了を確認する。
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③MultiWii SE v2.5のソフト設定


フライトコントローラー(MultiWii SE v2.5)はジャイロセンサにより傾きを並行に制御したり、プロポ(送信機)からの信号を受信機経由で受け取りマルチコプターをコントロールする制御部です。
動作させるための設定を行います。

(1)用意する部品ですが、以下のものを用意してください。物品購入の項目で

2.フライトコントローラー(MWC MultiWii SE v2.5 Flight Controller)
15.フライトコントローラー(パソコン接続ケーブル)MultiWii MWC Lite/SE USB Frimware Programmer Loader

(2)Webサイトからソフトをダウンロードします。MultiWiiのダウンロードサイトから”MultiWii_2_3.zip”をクリックします。
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(3)”MultiWii_2_3.zip”をダウンロードします。
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(4)次にArduinoソフトをダウンロードします。こちらのArduinoサイトからzipファイルをダウンロードしてください
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(5)ダウンロードした2つのzipファイルを適当なディレクトリ(今回はC:\Users\xxxxx\Desktop\MultiCopterSoft)にファイルを解凍してください。
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(6)パソコンとUSBでMultiWiiUSBケーブルを接続する。ドライバが正常にインストールできなかたった場合は(5)で解凍した“arduino-1.0.6“のフォルダにドライバがありますので、ドライバの指定をしてください
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(7)ドライバが正常にインストールできると、デバイスマネージャーにて”Prolific USB-to-Serial Comm Port(COM ●)”と表示されているので確認すること。
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(8)ドライバが正確に認識できたら、MultiWiiにケーブルを差し込んでください。(緑のランプが点灯します)
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(9)“arduino-1.0.6”フォルダ内の“arduino.exe”をダブルクリック(実行)する。ツールのマイコンボードより、「Arduino nano w/ ATmega328」を選択する。
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(10)ツールのシリアルポートを設定する。(7)で確認したCOMポート番号を選択する。
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(11)上矢印のボタン(開く)を押下し、リストの一番上で“開く”を選択する。
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(12)(5)で解凍した“MultiWii_2_3”フォルダを選択し、“~\MultiWii_2_3\MultiWii\MultiWii.ino”を選択し“開く”を押下する。
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(13)画面の右上の逆三角形“▼”ボタンを押下し一覧から“Config.h”を選択する。
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(14)編集の検索から以下の表から文字列を検索し設定ファイル(Config.h)を変更する。
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Config
・変更一覧のエクセルをこちらに添付します。Config変更一覧
・変更したConfig.hファイルをこちらに添付します。【動作確認済み】config_h

(15)下矢印のボタンを押下し保存します。
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(16)右向き矢印を押下し、マイコンボード(MultiWii本体)に書き込みします。
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(17)マイコンボードへの書き込みが完了しましたと出れば完了です。
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